平成27年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
平成26年7月31日
上場会社名 セイコーエプソン株式会社 上場取引所 東
コード番号 6724 URL http://www.epson.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)碓井 稔
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役経営管理本部長 (氏名)濱 典幸 TEL 0266-52-3131 四半期報告書提出予定日 平成26年8月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.平成27年3月期第1四半期の連結業績(平成26年4月1日~平成26年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益
親会社の 所有者に帰属する
四半期利益
四半期包括利益 合計額
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
27年3月期第1四半期 246,258 10.9 54,620 643.6 54,742 740.6 46,597 835.2 46,591 829.3 47,363 177.1 26年3月期第1四半期 222,004 - 7,345 - 6,512 - 4,982 - 5,013 - 17,091 -
(注)事業利益 27年3月期第1四半期 23,510百万円(143.1%) 26年3月期第1四半期 9,672百万円(-%) 事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。
基本的1株当たり 四半期利益
希薄化後1株当たり 四半期利益
円 銭 円 銭
27年3月期第1四半期 260.45 -
26年3月期第1四半期 28.03 -
(2)連結財政状態
資産合計 資本合計
親会社の所有者に 帰属する持分
親会社所有者 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
27年3月期第1四半期 903,669 405,405 403,146 44.6
26年3月期 908,890 364,757 362,371 39.9
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
26年3月期 - 13.00 - 37.00 50.00
27年3月期 -
27年3月期(予想) 35.00 - 35.00 70.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.平成27年3月期の連結業績予想(平成26年4月1日~平成27年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益
親会社の所有者に 帰属する当期利益
基本的1株当たり 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 503,000 6.7 69,000 126.7 69,000 133.7 59,000 196.5 59,000 197.3 329.81 通期 1,040,000 3.1 120,000 50.8 119,000 52.6 100,000 18.4 100,000 18.8 559.00
(注1)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(注)詳細は添付資料5 ページ「2.サマリー情報(注記事項)に関する事項(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更」をご覧く ださい。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 27年3月期1Q 199,817,389株 26年3月期 199,817,389株
② 期末自己株式数 27年3月期1Q 20,927,525株 26年3月期 20,927,083株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 27年3月期1Q 178,890,097株 26年3月期1Q 178,891,956株
※ 四半期レビュー手続の実施状況に関する表示
この四半期決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく四半期連結財務諸表のレビュー手続きが実施中です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(IFRSの任意適用)
平成26年3月31日に終了する連結会計年度の連結財務諸表からIFRSを任意適用し、当第1四半期の要約四半期連結財務諸表よりIF RSにて開示しております。
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている将来の業績に関する見通しは、現時点で入手可能な情報に基づく将来の予測であり、潜在的なリスクや不確定要 素を含んだものです。そのため、実際の業績はさまざまな要素により、記載された見通しと大きくかけ離れた結果となりうることをご承 知おきください。実際の業績に影響を与えうる要素としては、日本および諸外国の経済情勢、市場における新製品・新サービスの開発・ 提供と需要動向、価格競争、他社との競合、テクノロジーの変化、為替の変動などが含まれます。なお、業績等に影響を与えうる要素 は、これらに限定されるものではありません。業績予想の前提となる条件等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定 性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料および決算説明会内容の入手方法)
決算補足説明資料は決算短信に添付しています。当社は平成26年7月31日(木)に決算説明会を開催し、同日に決算説明資料を当社ホー ムページに掲載しております。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
(1)経営成績に関する説明 ……… 2
(2)財政状態に関する説明 ……… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 4
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項 ……… 5
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ……… 5
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更 ……… 5
3.要約四半期連結財務諸表 ……… 6
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ……… 6
(2)要約四半期連結包括利益計算書 ……… 8
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ……… 10
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 12
(5)要約四半期連結財務諸表注記 ……… 14
(報告企業) ……… 14
(作成の基礎) ……… 14
(重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断) ……… 14
(セグメント情報) ……… 15
(その他の金融負債) ……… 17
(配当金) ……… 18
(その他の営業収益) ……… 18
(1株当たり利益) ……… 18
(金融商品の公正価値) ……… 19
(偶発事象) ……… 22
(継続企業の前提に関する注記) ……… 22
(親会社の所有者に帰属する持分の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 22
(後発事象) ……… 22
(参考)補足説明資料
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四 半期連 結累計 期間に おける 経済環 境を顧 み ますと、景 気は総じて 緩やか な回復基 調が続 きました 。地 域別に見ますと、米国では失業率低下や個人消費の増加などの押し上げ要因により、回復基調が続きました。欧州 においては、生産が底堅い動きとなったことに加え、失業率が依然高水準ながら低下の兆しが見られるなど、全体 としては持ち直してきました。アジアにおいては、中国の景気拡大テンポが緩やかになり、ASEAN地域も総じて足 踏み状態となるなど、緩やかな回復は続いているものの、不透明感が幾分強まってきています。日本は、消費税率 引き上げにともなう駆け込み需要の反動から一時的に弱い動きとなりましたが、緩やかな回復基調が続きました。
エ プ ソ ン グ ル ー プ ( 以 下 「 エ プ ソ ン 」 と い い ま す 。 ) の 主 要 市 場 に お き ま し て は 、 以 下 の と お り と な り ま し た。
イ ンクジ ェット プリン ターの需要は 、消費 税率引 き上げに ともな う駆け 込み需要 の反動 か ら日本 で一時的 に縮 小しましたが、北米・欧州については横ばいとなりました。大判インクジェットプリンターの需要は、欧州が横ば いとなったものの、中国が回復傾向にあり、米国・日本も堅調に推移しました。シリアルインパクトドットマトリ クスプリンター(SIDM)の需要は、米州・欧州・中国を除く亜州で縮小傾向となった一方、中国では堅調に推移し ました。POSシステム関連製品の需要は、米州で中小規模小売店向けを中心に堅調に推移したほか、欧州でも安定 的に推移しました。プロジェクターの需要は、サッカーワールドカップ開催にともない米州・欧州で堅調に推移し たほか、日本・亜州も安定的に推移しました。
電 子デバ イス 製 品の 主 要なア プリケ ーショ ンについ ては 、携帯 電 話は、 従 来型 は減速が 続いた一 方、スマ ート フォンは堅調に推移しました。PC市場は、タブレット型が堅調に推移した一方、ノート型やデスクトップ型は縮小 しました。デジタルカメラ市場は、コンパクトレンズ一体型が引き続き低迷したほか、一眼レフやミラーレス式タ イプについても低調に推移しました。
精 密機器 製品に関連 す る市場 では、 ウオッ チの需要 は、日 本が 消 費税率引 き上 げ にともな う駆け 込み需要 の反 動から高価格品を中心に一時的に縮小しましたが、その他の市場は堅調に推移しました。また、産業用ロボットの 需要は自動車やスマートフォン関連向けを中心に増加したほか、ICハンドラーの需要も堅調に推移しました。
エ プ ソ ン は、 2 013 年 3 月 に 「 SE1 5 後 期 新 中 期 経営 計画 」 ( 以 下 「 新 中 期計 画」 と い い ま す 。 ) を 策 定し ま し た。新中期計画の3カ年(2013年度~2015年度)においては、長期ビジョン「SE15」で掲げた戦略の基本的な方向 性は堅持しつつ、「売上高成長を過度に追わず、着実に利益を生み出すマネジメントの推進」を基本方針とし、安 定的な利益およびキャッシュの創出を最優先した経営を行っており、そのために、既存事業領域では商品構成の見 直しとビジネスモデルの転換を図り、新規事業領域では積極的な市場開拓に取り組む方針です。そして、エプソン は、2016年度からの次期中期計画において、「コンシューマー向けの画像・映像出力機器中心の企業」から「プロ フェッショナル向けを含む新しい情報ツールや設備をクリエイトし、再び力強く成長する企業」へと脱皮すること を目指し、新中期計画の3カ年ではその基礎を築き、着実に歩みを進めることとしています。
な お、当第1 四半期連結累 計期間の米 ド ルおよびユー ロの平均為 替レートはそれ ぞれ102.16円および140.07円 と前年同期に比べ、米ドルでは3%の円安、ユーロでは9%の円安で推移しました。
以 上の 結 果 、 当 第 1 四 半期 連 結 累 計 期 間 の 売 上 収 益は 2 ,46 2億 58 百 万 円 ( 前 年 同 期 比10. 9% 増 ) 、 事業 利 益 は 23 5億 10 百 万 円( 同 14 3. 1% 増 )、 営業 利 益 は 546 億 2 0百 万 円 (同 6 43. 6% 増 )、 四 半 期 利 益 は4 65億 97 百 万 円( 同 835.2%増)となりました。
報告セグメントごとの業績は、次のとおりです。
■情報関連機器事業セグメント
プリンティングシステム事業の売上収益は増加となりました。製品別の内容は以下のとおりです。
インクジェットプリンターは、本体についてはインクカートリッジモデルが数量減少となったものの、大容量イ ンクタンクモデルの数量増加、平均販売単価の上昇などにより売上増加となりました。また、消耗品についても、 稼働台数の構成改善効果により売上増加となりました。さらに為替による増収影響も加わり、全体として売上増加 となりました。大判インクジェットプリンターは、数量増加および為替による増収影響により売上増加となりまし た。ページプリンターは、消耗品の数量減少により売上減少となりました。SIDMは、為替による増収影響があった 一方で、米州・欧州を中心に数量減少となったことから、売上減少となりました。POSシステム関連製品は、欧州 を中心とした数量増加および為替による増収影響により売上増加となりました。
ビジュアルコミュニケーション事業の売上収益は増加となりました。製品別の内容は以下のとおりです。 ビジネス向け液晶プロジェクターは、米州・亜州を中心とした数量増加および為替による増収影響により売上増 加となりました。ホームシアター向け液晶プロジェクターも、主要全市場における数量増加により売上増加となり ました。
情報関連機器事業セグメントのセグメント利益につきましては、主要製品の売上増加に為替影響も加わり増益と なりました。
以上の結果、情報関連機器事業セグメントの売上収益は2,018億28百万円(前年同期比10.6%増)、セグメント 利益は302億20百万円(同84.1%増)となりました。
■デバイス精密機器事業セグメント
マイクロデバイス事業の売上収益は増加となりました。製品別の内容は以下のとおりです。
水晶デバイスは、ATおよび音叉型の価格下落が進行したことから売上減少となりました。半導体は、内需および シリコンファンドリーを含む外販向けの数量増加により売上増加となりました。
プレシジョンプロダクツ事業の売上収益は、ウオッチの高価格品の数量増加による平均販売単価の上昇効果や為 替による増収影響などにより増加となりました。
デバイス精密機器事業セグメントのセグメント利益につきましては、セグメント全体で為替による増益効果を受 けたほか、マイクロデバイス事業の費用削減効果もあり増益となりました。
以上の結果、デバイス精密機器事業セグメントの売上収益は389億34百万円(前年同期比5.9%増)、セグメント 利益は43億6百万円(同6.8%増)となりました。
■センサー産業機器事業セグメント
センサー産業機器事業セグメントの売上収益は増加となりました。製品別の内容は以下のとおりです。 FA機器では、産業用ロボットが亜州向けの受注増により売上増加となったほか、ICハンドラーもスマートフォン 向け半導体業界からの受注増により売上増加となりました。
センサー産業機器事業セグメントのセグメント利益につきましては、主に産業用ロボットの売上増加により増益 となりました。
以上の結果、センサー産業機器事業セグメントの売上収益は67億37百万円(前年同期比85.5%増)、セグメント 損失は17億74百万円(前年同期は20億67百万円のセグメント損失)となりました。
■その他
当第1四半期連結累計期間における、その他の売上収益は3億3百万円(前年同期比19.3%増)、セグメント損 失は1億32百万円(前年同期は94百万円のセグメント損失)となりました。
■調整額
報告セグメントに帰属しない新規事業および基礎研究に関する研究開発費や本社機能に係る費用を中心とした販 売費及び一般管理費の計上などにより、報告セグメントの利益の合計額との調整額が-91億10百万円(前年同期の 調整額は-86億8百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に対して52億21百万円減少し、9,036億69 百万円となりました。これは、主に棚卸資産が116億27百万円増加した一方、現金及び現金同等物が105億21百万 円、売上債権及びその他の債権が47億31百万円それぞれ減少したことなどによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に対して458億68百万円減少し、4,982億63百万円となりました。これは、主に確 定給付企業年金制度の改定などにともなう退職給付に係る負債の減少341億48百万円および社債減少にともなうそ の他の金融負債の減少86億91百万円などによるものです。
なお、親会社の所有者に帰属する持分合計は、前連結会計年度末に対して407億74百万円増加し、4,031億46百万 円となりました。これは、主に利益剰余金の増加437億95百万円によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、第2四半期連結累計期間および通期連結業績予想につきまして修正いたしました。詳 細につきましては、本日公表の業績予想の修正に関するお知らせをご覧ください。
なお、第2四半期以降の為替レートの前提は、1米ドル100.00円、1ユーロ135.00円としています。 以上により、2015年3月期の業績予想は以下のとおりとなります。
連結業績予想
(第2四半期連結累計期間)
(2014年3月期) 前回業績予想(A) 今回業績予想(B) 増減 (B) - (A) 売上収益 4,713億円 4,800億円 5,030億円 +230億円 ( +4.8%)
事業利益 335億円 240億円 380億円 +140億円 (+58.3%)
営業利益 304億円 450億円 690億円 +240億円 (+53.3%)
税引前四半期利益 295億円 - ※ 690億円 - -
四半期利益 198億円 380億円 590億円 +210億円 (+55.3%) 親会社の所有者に
帰属する四半期利益
198億円 - ※ 590億円 - -
為替レート 1米ドル 98.85円 1米ドル 100.00円 1米ドル 101.00円 1ユーロ 130.00円 1ユーロ 135.00円 1ユーロ 137.00円
(通期)
(2014年3月期) 前回業績予想(A) 今回業績予想(B) 増減 (B) - (A) 売上収益 10,084億円 10,100億円 10,400億円 +300億円 ( +3.0%)
事業利益 900億円 850億円 920億円 +70億円 ( +8.2%)
営業利益 795億円 1,040億円 1,200億円 +160億円 (+15.4%)
税引前利益 779億円 - ※ 1,190億円 - -
当期利益 844億円 800億円 1,000億円 +200億円 (+25.0%) 親会社の所有者に
帰属する当期利益
842億円 - ※ 1,000億円 - -
為替レート 1米ドル 100.23円 1米ドル 100.00円 1米ドル 100.00円
2.サマリー情報(注記事項)に関する事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 該当事項はありません。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
エプソンの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下の項目を除き、前連結会計年度に係 る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
①法人所得税費用
当第1四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。
②新会計基準適用の影響
エプソンは、当第1四半期連結会計期間より以下の基準を採用しております。
なお、これらの適用によるエプソンの業績および財政状態への重要な影響はありません。
IFRS 新設・改訂の概要
IFRS第10号 連結財務諸表 投資企業が保有する投資に係る会計処理の設定 IFRS第12号 他の企業への関与の開示 投資企業が保有する投資の開示要件の追加 IAS第32号 金融商品:表示 相殺表示の要件の明確化および適用指針の追加 IAS第36号 資産の減損 非金融資産の回収可能額の開示に関する規定の改訂 IAS第39号 金融商品:認識および測定 ヘッジ会計中止規定に対する例外規定の設定 IFRIC第21号 賦課金 賦課金の会計処理の明確化
3.要約四半期連結財務諸表
(1)要約四半期連結財政状態計算書
前連結会計年度
(2014年3月31日)
当第1四半期 連結会計期間
(2014年6月30日)
百万円 百万円
資産
流動資産
現金及び現金同等物 211,510 200,989
売上債権及びその他の債権 154,309 149,578
棚卸資産 181,581 193,208
未収法人所得税 2,284 1,507
その他の金融資産 505 1,167
その他の流動資産 10,452 10,113
流動資産合計 560,645 556,564
非流動資産
有形固定資産 222,556 219,932
無形資産 18,947 18,225
投資不動産 10,273 10,248
持分法で会計処理されている投資 3,858 3,824
退職給付に係る資産 10 17
その他の金融資産 21,881 22,508
その他の非流動資産 2,931 2,981
繰延税金資産 67,786 69,365
非流動資産合計 348,245 347,104
資産合計 908,890 903,669
前連結会計年度
(2014年3月31日)
当第1四半期 連結会計期間
(2014年6月30日)
百万円 百万円
負債及び資本
負債
流動負債
仕入債務及びその他の債務 123,463 126,748
未払法人所得税 13,689 12,682
その他の金融負債 82,471 63,746
引当金 22,397 22,590
その他の流動負債 94,064 88,889
流動負債合計 336,087 314,658
非流動負債
その他の金融負債 141,942 151,975
退職給付に係る負債 56,362 22,213
引当金 5,401 6,026
その他の非流動負債 3,698 2,725
繰延税金負債 640 663
非流動負債合計 208,045 183,605
負債合計 544,132 498,263
資本
資本金 53,204 53,204
資本剰余金 84,321 84,321
自己株式 △20,457 △20,459
その他の資本の構成要素 49,716 46,697
利益剰余金 195,587 239,383
親会社の所有者に帰属する持分合計 362,371 403,146
非支配持分 2,385 2,258
資本合計 364,757 405,405
負債及び資本合計 908,890 903,669
(2)要約四半期連結包括利益計算書
(四半期連結累計期間)
前第1四半期連結累計期間
(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
百万円 百万円
売上収益 222,004 246,258
売上原価 △150,861 △156,875
売上総利益 71,142 89,382
販売費及び一般管理費 △61,469 △65,872
その他の営業収益 1,790 31,807
その他の営業費用 △4,118 △697
営業利益 7,345 54,620
金融収益 485 673
金融費用 △1,338 △612
持分法による投資利益 19 61
税引前四半期利益 6,512 54,742
法人所得税費用 490 △8,012
継続事業からの四半期利益 7,002 46,729
非継続事業からの四半期損失 △2,019 △132
四半期利益 4,982 46,597
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の負債(資産)の純額の再測定 1,500 3,822
その他の包括利益を通じて測定する金融資産の 公正価値の純変動
502 586
純損益に振り替えられることのない項目合計 2,003 4,409
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 9,190 △4,389
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動 の有効部分
875 759
持分法適用会社に対する持分相当額 39 △13
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 10,106 △3,642
税引後その他の包括利益合計 12,109 766
四半期包括利益合計 17,091 47,363
前第1四半期連結累計期間
(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
百万円 百万円
四半期利益の帰属
親会社の所有者 5,013 46,591
非支配持分 △30 5
四半期利益 4,982 46,597
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 17,007 47,395
非支配持分 84 △31
四半期包括利益合計 17,091 47,363
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 28.03 260.45
継続事業に関する1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 39.32 261.19
非継続事業に関する1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期損失(円) △11.29 △0.74
(3)要約四半期連結持分変動計算書
親会社の所有者に帰属する持分
資本金
資本剰余金
自己株式
その他の資本の構成要素
確定給付制度 の負債(資 産)の純額の 再測定
その他の包括 利益を通じて 測定する金融 資産の公正価 値の純変動
在外営業活動 体の換算差額
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2013年4月1日 残高 53,204 84,321 △20,453 - 2,467 25,785
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - 1,500 502 9,114
四半期包括利益合計 - - - 1,500 502 9,114
自己株式の取得 - - △0 - - -
配当金 - - - - - -
その他の資本の構成要素から利益 剰余金への振替
- - - △1,500 - -
所有者との取引額等合計 - - △0 △1,500 - -
2013年6月30日 残高 53,204 84,321 △20,454 - 2,970 34,900
2014年4月1日 残高 53,204 84,321 △20,457 - 5,332 45,046
四半期利益 - - - - - -
その他の包括利益 - - - 3,822 587 △4,366
四半期包括利益合計 - - - 3,822 587 △4,366
自己株式の取得 - - △1 - - -
配当金 - - - - - -
その他の資本の構成要素から利益 剰余金への振替
- - - △3,822 - -
所有者との取引額等合計 - - △1 △3,822 - -
2014年6月30日 残高 53,204 84,321 △20,459 - 5,920 40,680
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
利益剰余金
合計
非支配持分
資本合計
キャッシュ・ フロー・ヘッ ジの公正価値 の変動の有効 部分
合計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2013年4月1日 残高 △1,295 26,958 101,876 245,905 2,063 247,969
四半期利益 - - 5,013 5,013 △30 4,982
その他の包括利益 875 11,994 - 11,994 115 12,109 四半期包括利益合計 875 11,994 5,013 17,007 84 17,091
自己株式の取得 - - - △0 - △0
配当金 - - △1,252 △1,252 △110 △1,362
その他の資本の構成要素から利益 剰余金への振替
- △1,500 1,500 - - - 所有者との取引額等合計 - △1,500 248 △1,252 △110 △1,362 2013年6月30日 残高 △419 37,451 107,138 261,660 2,037 263,698
2014年4月1日 残高 △662 49,716 195,587 362,371 2,385 364,757
四半期利益 - - 46,591 46,591 5 46,597
その他の包括利益 759 803 - 803 △37 766
四半期包括利益合計 759 803 46,591 47,395 △31 47,363
自己株式の取得 - - - △1 - △1
配当金 - - △6,618 △6,618 △95 △6,714
その他の資本の構成要素から利益 剰余金への振替
- △3,822 3,822 - - -
所有者との取引額等合計 - △3,822 △2,796 △6,620 △95 △6,716 2014年6月30日 残高 97 46,697 239,383 403,146 2,258 405,405
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
前第1四半期連結累計期間
(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
百万円 百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー
四半期利益 4,982 46,597
減価償却費及び償却費 10,283 10,884
減損損失 277 121
金融収益及び金融費用(△は益) 852 △60
持分法による投資損益(△は益) △19 △61
固定資産除売却損益(△は益) 46 107
訴訟関連損失 1,801 -
売上債権及びその他の債権の増減額
(△は増加)
4,700 5,180
棚卸資産の増減額(△は増加) △894 △14,496
仕入債務及びその他の債務の増減額
(△は減少)
12,525 8,676
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △1,817 △27,380
その他 △12,248 △4,879
小計 20,489 24,690
利息及び配当金の受取額 472 703
利息の支払額 △402 △254
訴訟関連損失の支払額 △2,073 △191
法人所得税の支払額 △3,359 △9,323
営業活動によるキャッシュ・フロー 15,126 15,623
前第1四半期連結累計期間
(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
百万円 百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △8,044 △10,155
有形固定資産の売却による収入 127 89
無形資産の取得による支出 △1,608 △993
その他 340 △231
投資活動によるキャッシュ・フロー △9,185 △11,290
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △3,302 3,639
社債の発行による収入 - 10,000
社債の償還による支出 - △20,000
リース債務の返済による支出 △97 △86
配当金の支払額 △1,252 △6,618
非支配持分への配当金の支払額 △102 △79
自己株式の取得による支出 △0 △1
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,755 △13,146
現金及び現金同等物に係る為替変動による影響 4,847 △1,707
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 6,033 △10,521
現金及び現金同等物の期首残高 184,654 211,510
現金及び現金同等物の四半期末残高 190,688 200,989
(5)要約四半期連結財務諸表注記
(報告企業)
セイコーエプソン株式会社(以下「当社」という。)は日本国にある株式会社であります。当社の登記されている 本社および主要な事業所の住所は、ホームページ(http://www.epson.jp)で開示しております。
当社およびその関係会社(以下「エプソン」という。)の事業内容および主要な活動は、(セグメント情報)に記 載しております。
(作成の基礎)
エプソンの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「特定会社」の要件をすべて 満たすことから、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。
要約四半期連結財務諸表は、完全な年次連結財務諸表で要求される全ての情報が含まれていないため、2014年3月 31日に終了した前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
(重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断)
エプソンの要約四半期連結財務諸表は、収益および費用、資産および負債の測定ならびに四半期連結会計期間末日 現在の偶発事象の開示等に関する経営者の見積りおよび仮定を含んでおります。これらの見積りおよび仮定は過去の 実績および四半期連結会計期間末日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断 に基づいております。しかし、その性質上、将来において、これらの見積りおよび仮定とは異なる結果となる可能性 があります。
見積りおよび仮定は経営者により継続して見直されております。これらの見積りおよび仮定の見直しによる影響 は、その見積りおよび仮定を見直した期間およびそれ以降の期間において認識しております。
見積りおよび仮定のうち、エプソンの要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える見積りおよび 仮定は、原則として前連結会計年度と同様であります。
(セグメント情報)
①報告セグメントの概要
エプソンの報告セグメントは、エプソンの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経 営資源の配分の決定および業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎 に決定されております。
エプソンは主に情報関連機器、デバイス精密機器およびセンサー産業機器を製造・販売しており、製品の種類、 性質、販売市場等から総合的に区分されたセグメントから構成される「情報関連機器事業」、「デバイス精密機器 事業」および「センサー産業機器事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、報告セグメントに属する主要な製品およびサービスは次のとおりであります。
報告セグメント 主要商品等
情報関連機器事業 インクジェットプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナー、商業用イン クジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、POSシステム関 連製品、インクジェットラベルプリンターおよびこれらの消耗品、液晶プロジェクター、 液晶プロジェクター用高温ポリシリコンTFT液晶パネル、ラベルプリンター、スマートグラ ス、PC 等
デバイス精密機器事業 水晶振動子、水晶発振器、水晶センサー、CMOS LSI、ウオッチ、ウオッチムーブメント、 金属粉末、表面処理加工 等
センサー産業機器事業 産業用ロボット、ICハンドラー、産業用インクジェット印刷機、センシングシステム機器 等
②セグメント収益および業績
エプソンの報告セグメントによる収益および業績は、以下のとおりであります。セグメント間の取引は概ね市場 実勢価格に基づいております。
前第1四半期連結累計期間(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
報告セグメント
その他
(注2)
調整額
(注3)
連結 情報関連機器
事業
デバイス精密 機器事業
センサー産業 機器事業
計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売上収益
外部収益 182,447 35,684 3,608 221,740 154 109 222,004 セグメント間収益 80 1,078 23 1,182 99 △1,282 - 収益合計 182,528 36,762 3,632 222,922 254 △1,172 222,004
セグメント損益
(事業利益)(注1)
16,410 4,032 △2,067 18,376 △94 △8,608 9,672
その他の営業損益 △2,327
営業利益 7,345
金融収益及び金融費用 △852
持分法による投資利益 19
税引前四半期利益 6,512
(注1)セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しておりま す。
(注2)「その他」の区分は、グループ向けサービスを手がける子会社等から構成されております。
(注3)セグメント損益(事業利益)の「調整額」△8,608百万円には、セグメント間取引消去37百万円、全社費用
△8,646百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない新規事業および基礎研究 に関する研究開発費および本社機能に係る費用であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
報告セグメント
その他
(注2)
調整額
(注3)
連結
情報関連機器 事業
デバイス精密 機器事業
センサー産業 機器事業
計
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
売上収益
外部収益 201,673 37,561 6,686 245,921 156 180 246,258 セグメント間収益 155 1,373 50 1,579 146 △1,726 - 収益合計 201,828 38,934 6,737 247,500 303 △1,545 246,258
セグメント損益
(事業利益)(注1)
30,220 4,306 △1,774 32,752 △132 △9,110 23,510
その他の営業損益 31,109
営業利益 54,620
金融収益及び金融費用 60
持分法による投資利益 61
税引前四半期利益 54,742
(注1)セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しておりま す。
(注2)「その他」の区分は、グループ向けサービスを手がける子会社等から構成されております。
(注3)セグメント損益(事業利益)の「調整額」△9,110百万円には、セグメント間取引消去35百万円、全社費用
△9,145百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない新規事業および基礎研究 に関する研究開発費および本社機能に係る費用であります。
(その他の金融負債)
その他の金融負債の内訳は、以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2014年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2014年6月30日)
百万円 百万円
デリバティブ負債 2,296 564
短期借入金 57,945 61,017
1年内返済予定の長期借入金 1,999 1,999
1年内償還予定の社債 19,993 -
長期借入金 50,501 50,501
社債(注1)(注2) 89,772 99,747
その他 1,904 1,892
合計 224,413 215,722
流動負債 82,471 63,746
非流動負債 141,942 151,975
合計 224,413 215,722
デリバティブ負債は純損益を通じて公正価値で測定する金融負債(ヘッジ会計が適用されているものを除く)、 社債および借入金は償却原価で測定する金融負債に分類しております。
社債および借入金に関し、エプソンの財務活動に重大な影響を及ぼす財務制限条項は付されておりません。
(注1)社債の発行
前第1四半期連結累計期間において発行された社債はありません。
当第1四半期連結累計期間において発行された社債は、以下のとおりであります。
会社名 銘柄 発行年月日 発行総額 利率 償還期限
百万円 %
当社 第12回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
2014年 6月13日
10,000 0.35
2019年 6月13日
(注2)社債の償還
前第1四半期連結累計期間において償還された社債はありません。
当第1四半期連結累計期間において償還された社債は、以下のとおりであります。
会社名 銘柄 発行年月日 発行総額 利率 償還期限
百万円 %
当社 第6回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
2011年 6月14日
20,000 0.49
2014年 6月13日
(配当金)
配当金の支払額は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日) 株式の種類 配当金の総額
1株当たり 配当額
基準日 効力発生日
(決議) 百万円 円
2013年6月24日 定時株主総会
普通株式 1,252 7 2013年3月31日 2013年6月25日
当第1四半期連結累計期間(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日) 株式の種類 配当金の総額
1株当たり 配当額
基準日 効力発生日
(決議) 百万円 円
2014年6月24日 定時株主総会
普通株式 6,618 37 2014年3月31日 2014年6月25日
(その他の営業収益)
その他の営業収益の内訳は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間
(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
百万円 百万円
退職後給付制度改定益(注) - 30,071
その他 1,790 1,735
合計 1,790 31,807
(注)確定給付企業年金制度の改定により、当社および一部の国内連結子会社の過去勤務費用が△30,071百万円発生し、 当第1四半期連結累計期間にその他の営業収益として一括計上したことによるものであります。
(1株当たり利益)
基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎
①親会社の普通株主に帰属する利益
前第1四半期連結累計期間
(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
百万円 百万円
親会社の所有者に帰属する継続事業から の四半期利益
7,033 46,724
親会社の所有者に帰属する非継続事業か らの四半期損失
△2,019 △132
基本的1株当たり四半期利益の計算に使 用する四半期利益
5,013 46,591
②期中平均普通株式数
(金融商品の公正価値)
①公正価値の算定方法
金融資産および金融負債の公正価値は、以下のとおり算定しております。
(デリバティブ)
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
(株式および債券)
市場価格が入手できる場合は、市場価格を用いております。市場価格が入手できない金融商品の公正価値は、 入手可能なデータ等を勘案し、類似企業の直近取引価格および将来キャッシュ・フローを割り引く方法等の評価 方法により見積っております。
(借入金)
短期借入金は、短期間で決済されるため公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によって おります。長期借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行 後大きく異なっていないことから、公正価値は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっ ております。なお、固定金利によるものは、当該長期借入金の元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合 に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(社債)
当社の発行する社債の公正価値は、主に市場価格に基づき算定しております。
(リース債務)
ファイナンス・リースは、一定の期間ごとに区分した債務ごとに、債務額を満期までの期間および信用リスク を加味した利率により割り引いた現在価値により算定しております。
(その他)
上記以外の金融商品は、短期間で決済されるため公正価値は帳簿価額と近似しております。
②金融商品の公正価値
金融商品の帳簿価額と公正価値は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2014年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2014年6月30日)
帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
公正価値で測定する金融資産
デリバティブ資産 169 169 784 784
株式 16,784 16,784 17,348 17,348
償却原価で測定する金融資産
現金及び現金同等物 211,510 211,510 200,989 200,989 売上債権及びその他の債権 154,309 154,309 149,578 149,578
債券 103 103 103 103
その他 5,329 5,329 5,439 5,439
公正価値で測定する金融負債
デリバティブ負債 2,296 2,296 564 564
償却原価で測定する金融負債
仕入債務及びその他の債務 123,463 123,463 126,748 126,748
有利子負債
借入金 110,446 110,631 113,518 113,678
社債 109,765 110,588 99,747 100,622
リース債務 340 340 258 258
その他 1,563 1,563 1,633 1,633
③公正価値ヒエラルキー
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを以下のように分類しております。
レベル1: 活発な市場における公表価格により測定された公正価値
レベル2: レベル1以外の、観察可能な価格を直接または間接的に使用して算出された公正価値 レベル3: 観察可能な市場データに基づかないインプットを含む、評価技法から算出された公正価値
エプソンにおいては、上記レベルを更にクラスに細分化して表示する必要があるような測定の不確実性と主観性 の程度が大きい金融商品はありません。
エプソンは、公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替を、当第1四半期連結会計期間末に発生したものとして認 識しています。
公正価値で測定する金融資産および金融負債に関するヒエラルキー別分類
(単位:百万円) 前連結会計年度(2014年3月31日)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
デリバティブ資産 - 169 - 169
株式 14,178 - 2,606 16,784
合計 14,178 169 2,606 16,953
デリバティブ負債 - 2,296 - 2,296
(単位:百万円) 当第1四半期連結会計期間(2014年6月30日)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
デリバティブ資産 - 784 - 784
株式 14,733 - 2,614 17,348
合計 14,733 784 2,614 18,132
デリバティブ負債 - 564 - 564
当第1四半期連結会計期間において、レベル1とレベル2の間の振替が行われた金融商品はありません。
レベル3に分類された金融商品の増減は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2013年4月1日 至 2013年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2014年4月1日 至 2014年6月30日)
期首残高 2,731 2,606
利得および損失合計
その他の包括利益 △136 33
売却 - △25
期末残高 2,595 2,614
(偶発事象) 重要な訴訟
訴訟については、一般的に不確実性を含んでおり、経済的便益の流出可能性についての信頼に足る判断や財務上 の影響額の見積りは困難です。経済的便益の流出可能性が高くない、または財務上の影響額の見積りが不可能な場 合には引当金は計上しておりません。なお、エプソンに係争している重要な訴訟は、以下のとおりであります。
①液晶ディスプレイの価格カルテル嫌疑
当社および関係する連結子会社は、液晶ディスプレイの価格カルテル嫌疑に基づき、米国等において複数の取 引先などから民事訴訟を提起されております。
また、欧州委員会そのほかの競争法関係当局による調査を受けております。
②インクジェットプリンターの著作権料に関する民事訴訟
当社の連結子会社であるEpson Deutschland GmbHは、ドイツにおける著作権料徴収団体である
Verwertungsgesellschaft Wortよりシングルファンクションプリンターの著作権料の支払を求める民事訴訟を提 起されております。原告は、連邦最高裁判所における原告側の請求が棄却された判決を不服として憲法裁判所に 上訴しておりましたが、憲法裁判所は、連邦最高裁判所の判決がドイツ連邦憲法第14条に定める権利を侵害して いると判断し、連邦最高裁判所の判決を破棄するとともに、審理を連邦最高裁判所に差し戻す、という判断を 2010年12月に下しております。その後、2011年7月に連邦最高裁判所は、本件を欧州司法裁判所に付託する手続 をとり、2012年10月から審理が開始されましたが、2013年6月に欧州司法裁判所は、EU加盟国がプリンターやPC の製造業者に対して著作権料を課すことを認める旨の判断を示しました。これを受け、2014年7月に連邦裁判所 においても、プリンターやPCが著作権料の賦課対象であるとの判決があり、具体的な著作権料率に関しては、今 後ドイツの下級裁判所で審議されることになる見込みです。
また、当社の連結子会社であるEpson Europe B.V.(以下「EEB」という。)は、2010年6月にベルギーにおけ る著作権料徴収団体であるLa SCRL REPROBELに対して、マルチファンクションプリンターに関する著作権料の返 還などを求める民事訴訟を提起しました。その後、La SCRL REPROBELがEEBを提訴したことにより、これら二つ の訴訟は併合され、かかる訴訟の第1審ではEEBの主張を棄却する判決がなされましたが、EEBは、これを不服と して上訴する方針です。
(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。
(親会社の所有者に帰属する持分の金額に著しい変動があった場合の注記) 該当事項はありません。
(後発事象)
重要な後発事象はありません。
2015 期 第 四半期
決算短信 補足説明資料
(注意事項)
資 料 記 載 い 将 来 業 績 関 見通 現時 入 手 能 情 報
基 く将来 測 あ 潜在的 や 確定要素 含 そ
実際 業績 ま ま 要素 記載 見通 大 く け離 結
果 う 承 知 く い 実 際 業績 影響 え う 要 素 日 び 諸外 国 経 済情 勢 市 場 け 新製 品 新 サ 開 発 提 供 需 要動 向 価 格競 他 社 競合 変化 替 変 動 含
ま ま 業績等 影響 えう 要素 限定 あ
ませ
事業別売上収益
(注) そ 他 区分 向けサ 手 け 子会社等 構成 ま
(単位 億 )
前第 四半期 当第 四半期 当連結会計 度
連結累計期間 連結累計期間 。 想)
自 「01」 日 自 「014 日 増減率 自 「014 日 対前
至 「01」 」0日 至 「014 」0日 至 「015 」1日 増減率
金 額 金 額 金 額
% %
1,825 2,018 10.6 8,700 3.4
事業 1,419 1,511 6.5 6,760 3.9
コ 事 業 364 443 21.6 1,760 6.4
そ 他 43 68 57.1 200 △ 「4.9
事 業 間 売 上 収 益 △ 「 △ 4 △ 「0
367 389 5.9 1,520 2.2
バ 事 業 233 243 4.3 920 △ 1.1
ツ 事業 144 162 12.1 650 6.5
事 業 間 売 上 収 益 △ 11 △ 16 △ 50
36 67 85.5 220 36.0
2 3 19.3 10 △ 「5.0
△ 11 △ 15 △ 50
2,220 2,462 10.9 10,400 3.1
連 結
サ 産 業 機 器 事 業
期 別
項 目
情 報 関 連 機 器 事 業
バ 精 密 機 器 事 業
そ 他
全 社 費 用 調 整 額
事業 種類別 情報
(単位 億 )
(注) そ 他 区分 向けサ 手 け 子会社等 構成 ま
前第 四半期 当第 四半期
連結累計期間 連結累計期間
自 「01」 日 自 「014 日 増減率
至 「01」 」0日 至 「014 」0日
金 額 金 額
%
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 1,824 2,016 10.5
間売上 収益 0 1 93.2
売 上 収 益 計 1,825 2,018 10.6
利 益 164 302 84.1
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 356 375 5.3
間売上 収益 10 13 27.4
売 上 収 益 計 367 389 5.9
利 益 40 43 6.8
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 36 66 85.3
間売上 収益 0 0 115.9
売 上 収 益 計 36 67 85.5
利 益 △ 「0 △ 17
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 1 1 1.5
間売上 収益 0 1 46.9
売 上 収 益 計 2 3 19.3
利 益 △ 0 △ 1
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 1 1 65.2
間売上 収益 △ 1「 △ 17
売 上 収 益 計 △ 11 △ 15
利 益 △ 86 △ 91
売 上 収 益 2,220 2,462 10.9
事 業 利 益 96 235 143.1
連 結
バ 精 密 機 器 事 業
サ 産 業 機 器 事 業
そ 他
全 社 費 用 調 整 額
期 別
科 目
情 報 関 連 機 器 事 業
(単位 億 )
(注) そ 他 区分 向けサ 手 け 子会社等 構成 ま
当連結会計 度
前連結会計 度 。 想)
自 「01」 日 自 「014 日 増減率
至 「014 」1日 至 「015 」1日
金 額 金 額
%
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 8,407 8,700 3.5
間売上収益 4 0
売 上 収 益 計 8,412 8,700 3.4
利 益 1,237 1,290 4.2
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 1,439 1,440 0.1
間売上収益 48 80 64.1
売 上 収 益 計 1,487 1,520 2.2
利 益 108 120 10.5
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 159 220 37.8
間売上収益 2 0
売 上 収 益 計 161 220 36.0
利 益 △ 99 △ 100
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 8 0
間売上収益 4 10 126.4
売 上 収 益 計 13 10 △ 「5.0
利 益 △ 「 0
外 部 顧 客 対 売 上 収 益 68 40 △ 41.7
間売上収益 △ 59 △ 90
売 上 収 益 計 8 △ 50
利 益 △ 」4」 △ 」90
売 上 収 益 10,084 10,400 3.1
事 業 利 益 900 920 2.1
営 業 利 益 795 1,200 50.8
税 引 前 利 益 779 1,190 52.6
当 期 利 益 844 1,000 18.4
期 別
科 目
情 報 関 連 機 器 事 業
バ 精 密 機 器 事 業
サ 産 業 機 器 事 業
そ 他
全 社 費 用 調 整 額
連 結